作りはじめてから約一か月経過したBT50、年末年始で会社も休みなので一気に完成させました！

カーナンバー2はパトレーゼ、フロントウイング無し仕様で仕上げてみました。小学生のころタミヤのカタログをみて何故このマシンだけフロントウイングが無いのか不思議に思いましたが、コースによってついてる時もあるとは当時は思いつきませんでした。


マーキングも説明書の南アフリカGPを参考にしました。しかし、説明書の指示によるとパトレーゼ車はロールバーのところのキルスイッチのステッカーは貼らないとのことですが、忘れてクリアコートまでしてがっちり貼ってしまいました。実際のレースの世界では貼らないといけないはずなので、おそらく貼り忘れたと思うんですが・・・


完成したとはいえ、失敗した箇所もあります。カーナンバーとパルマラートの文字の位置ですが、文字の上側と高さを合わせて貼りましたが、貼ったあとに見つけた資料をみると下側で合わせるのが正解みたいです。スペアのデカールもないので貼ってしまったものは仕方ないのでこのまま仕上げました。


正直、失敗があるとがっかりしますが完成させることも大事なので、他の部分も完成にむけてがんばりました。



と言いつつ右側のサイドポンツーンの文字も失敗しておりまして、カーナンバーとパルマラートをうまく並べようとすると、カウルの分割線が左とはちがう位置になってしまうので、なんとか収まる位置で貼りましたが、その後も疑問に思ってやっと見つけた資料をみたら一番前の「ｔ」の文字の上側が短くカットされてやんの。これも今更直しようがありません。


失敗談ばっかりですが、塗り分けやカウルの磨き出しもまずまずで、良い感じに仕上げられたと思います。シンプルで美しいデザインとカラーリングがなんとも言えず、尖った印象のBT52とはまた違う魅力があります。画像では全体が収まる構図ですが、少し離れたところからみてもなかなかカッコ良くみえる気がします。


エンジンまわりはプラグコード、遮熱板など手を加えました。メーターにつながる配線なども再現してみようと思いましたが、カウルが閉まらなくなりそうなのでやめておきました。排気管はエナメル塗料のクリアイエローを主にレッドブラウン、フラットブラック、最後にスモークをこすりつける感じで焼けた感じを再現しました。


シートベルトはタミヤ製。品切れ状態でしたが最近やっと手に入れました。インテークの金網は洋白線で枠を作り、100円ショップの粗目の茶こしから切り出しました。


ウイングカー構造だと思わず撮影したくなる車体裏側。実にスッキリしています。


おまけ画像ですが、まだバックミラーなどついてませんが、画像だとどうしても黒にしか見えないブルーイッシュブラックで塗り分けたカラーリングを天気がいい日にベランダで撮影してみましたが・・・画像でみるとやっぱりよくわかりませんね。ブラバムは好きなマシンが多いのでまた何か作ってみたいですね。

次は、2輪WGPファンお待ちかね、のあのキットです。

もどる