フジミ 1/24 トヨタスプリンタートレノ 2ドア前期型 AE86 作成記 その3
シャーシもだいたい組みあがったので残りの室内関係いきましょー。

シフトレバーはノブを切り取り、社外シフトノブではおなじみ(?)の白い球形のジュラコン製ノブを再現します。球形の部分はまたまた昔やってたラジコン用のパーツから。デフギヤに使われている金属製パーツを瞬間でつけてみました。大きさも丁度良かったです。


ダッシュボードも実車の写真を参考に塗装。タミヤエナメルのハルレッドをブラシで塗装した後細部を筆塗りします。メーターパネルはクリアーパーツの上からデカールを貼りますが、なぜこんなパーツ構成になっているかと思ったら大昔にフジミ(だと思った)のギャラン(だと思う・・・)のプラモを作ったときも同じ構成で、メーターパネルの裏にムギ球(かなり小型の電球)を仕込んでスイッチオンでメーターパネル点灯、みたいな作りだったと思います。キットは電装系の指示がないので組むだけですが、クリアパーツを先に接着し、マークフィットを裏から塗ってメーターのデカールを裏から貼りました。マークフィットは糊が少々含まれているので貼れました。


またまた依頼されていないことを・・・余ったパーツをベースに加工します。これはなんでしょう?


正解はシートのシートベルトを通す部分のパーツです。キットは運転席のシートが2種類入っているので、レカロ風に改造します。先に加工したパーツを接着し、タミヤのエポキシパテを盛って成型します。ついでにパーツのヒケが大きいところがあったので、余ったエポキシパテで埋めました。


ボディに戻ってレンズ関係。Fバンパーのウインカーレンズを裏からクリアーオレンジで塗りますが、レンズを塗装後ステンレステープの糊の面にパーツを貼り、切り抜きます。


あとは接着剤を適量塗ってバンパーに取り付けます。これなら接着剤がはみだしたり、接着面も隠れるから綺麗に仕上がります。ずっとバイクの模型ばかり作ってましたが、車も楽しくなってきましたね〜年内中に完成させる予定なのでがんばって作ります。

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