タミヤ 1/24 ポルシェ956 (ニューマン・ポルシェ) 作製記 その1
ひさびさに依頼品ですが、以前、AE86トレノ・ダートラ仕様を作らせていただいたTakeさんからの依頼です。近所の文房具屋さんでゲットしたというポルシェ956ですがまさに発売当時の状態で接着剤付き、さすがにロスマンズのデカールは傷んでいて使えませんが他は問題なし、自分が956作ったときはニューマンカラーをロスマンズカラーにしたのでデカールが余っていて、Takeさんもニューマンカラーのほうが好きだということでデカールの問題もクリアして作製スタートです。

ちなみにTakeさんは子供の頃にタミヤの956のラジコンカーもニューマンカラーで仕上げていたらしく、自分も子供の頃タミヤの956のラジコン持ってました。お互い本当に車好きなのね。


956は出来ればもう一台作りたいな〜と思っていたので、キットを渡されたときはまだティレル020が作製途中でしたが待ちきれず仮組みしてました。前回同様カウルのパーティングラインを消し、リアカウルの合わせ目を消して白サーフェイサーを吹いてチェック。若干ヒケなどがあるので修正、白サーフェイサー吹きを何度か繰り返したあと、クールホワイトから塗装していきます。


白が乾いたら黄色を塗るためのマスキング。左右非対称のカラーリングで結構ラインの位置決めが難しく、デカールのコピーを使って位置確認しつつマスキングします。修正前提で塗料が染み込みそうなモールドなどはマスキングゾルを塗ります。


黄色はクレオスの4番に赤をほんの少々。シャーシの裏側も忘れずに塗装しておきます。


黄色が乾いたら黒を塗装、白いラインの後ろ側はデカールが用意されていますが、レーシングオンのポルシェ956特集で非常に塗り分け位置が行く分かる資料を見た結果、塗り分けすることにしました。いよいよデカール貼りといきたいところですが、仕事がかなり忙しくなって余裕がなく、あせって失敗したくないのでひとまず中断することになってしまいました。まぁ塗装がしっかり乾くから良いか、と思いながら早く暇になってデカール貼りたいです。Takeさんちょっと待っててくださいませ。

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