タミヤ1/24 ポルシェ956 作成記 その3

完成まであと少し、仕事も落ち着いてきて製作時間も出来たので一気に仕上げましょう!ボディを組む前に細かいパーツを仕上げます。

あまり作らない1/24スケールだとパーツも小さく感じます。メーターパネルはなかなか塗りごたえありました。


1500〜1200番のペーパーでデカールの段差を消したら、最後のクリア塗装、表面が荒くなったところはスポンジペーパーをかけます。今回から仕上げにタミヤ精密研磨フィルムをかけたあとにハセガワのセラミックコンパウンドを使用してみました。会社近くの模型店さんのおすすめで、セラミックコンパウンドなら少量で仕上がりも早いとの事でしたが、まさにその通りで短時間でピカピカになりました。


いったんボディがうまく付くか仮組してみます。シャーシとの合いも良さそうなので、接着はボディとシャーシの隙間に接着材を流し込んで固定することにします。


クリアパーツはタミヤのクラフトボンドで接着。接着後も見えづらく、本当に重宝してます。


少し完成を急いでしまいましたが、なんとか完成。


ん〜ロスマンズカラーが強そうで良いですね〜実際強くて速かったし。


強そうなイメージにしたかったのでゼッケンも1を選びました。アンテナの伸ばしランナーは極細にして、少し後ろに傾けて接着しました。


ルマン用にロングテールと言われるリアまわりですが、本当に長い・・・1/24であることを考えると車体もデカいでしょう。


あと、サイドラジエーターなのでノーズもかなり低く見えます。デザイン的にも非常にカッコよいと思うので模型としてお勧めの一台です。


小学校のころはわけも分からず作ったエンジン回りですが、赤く塗装されたシリンダー部分がファンで強制空冷されて、ヘッドは水冷だそうです。両サイドのターボチャージャーの取り回しも綺麗な作りです。時間と余裕があれば、違うカラーリングでもう一台作ってみたいと思ってしまいます。やっぱもう一台買っておこうか?

次は、いよいよ作りかけの84年型NSR500です。

もどる