タミヤ1/24 ポルシェ956 作成記 その1

NSR’84はどうなったんじゃ〜、と思いつつ、今回もグループCカーです。マツダ787B作成中に本屋で見つけたレーシングオンのポルシェ956特集を読んで無性に作りたくなり、アマゾンでタミヤのニューマンポルシェを見つけて購入!マツダ787Bを作る合間に仮組みなんぞしてまして、画像の日付をみたら3月上旬でまだ寒くてコタツに入っての作業でした。

パーツ点数も少な目で、さくさく進みます。小学生のころロスマンズとニューマンカラーの2台作りましたっけ。


リアカウル裏側のパーツの合わせ目を消すのが結構大変。Cカーの魅力であるシャーシ裏側の処理を再現するためにしっかり加工します。


カウルを仮付けた時に気が付いたシャーシとの隙間もプラバンやパテで埋めましょう。


塗装する色ごとにパーツを分けて、まずはフラットアルミをブラシでひたすら吹いていきます。コックピット付近はシルバーリーフで質感の違いを表現します。


天気の良い日にボディ塗装します。ニューマンカラーの黄色を吹くための白、ではなく、ベースカラーの白を吹きます。何のカラーリングにするかというと・・・


4輪、2輪とも大好きなカラーリングのロスマンズカラーにしたいと思います。運よくロスマンズのデカールを入手したので当時作ったのと同じカラーリングで仕上げてみたいと思います。ちなみに今回白はサーフェイサーを吹かずにクレオスのクールホワイトをシンナー多めで薄めてブラシで吹きました。吹き方のコツは会社近くの模型店で実演して頂き、タミヤのハンディコンプレッサーでもやり方を変えれば十分使えることが分かりました。ただ、ハンディコンプレッサーは圧が弱めなのでいずれ本格的なコンプレッサーを購入する予定です。白が吹き終わったら青ですが、これも調色に悩みました。デカールの色に合わせてクレオスの5番の青に赤を少々、で近い色になったと思います。

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