タミヤ 1/24 アルファロメオ155 V6 TI マルティーニ 作製記 その2

やっとこさデカール貼り作業を終えたので、乾燥のため一週間ほど待ってからクリア塗装します。前回すべてデカール貼り終えたと思ったらブレーキキャリパーにも貼らねば、他にもテールランプのバックランプの部分に貼るデカールも後で気が付きました。


デカール貼る場所が多いので、当然クリアコートするパーツも多くなりますが、デカールを傷めないための砂吹き作業で一日待ち、二日目からクリアを塗り重ねる事にしました。磨き出しをするボディ関係は3〜4回塗り重ねるので時間がかかるので、二日間に分けたほうが良いかと。


クリア乾燥中は例によって車体の塗装。色を混ぜたりして大変ですが着々とこなします。ブレーキキャリパーはタミヤのチタンゴールドでも良さそうですが、説明書通りゴールドとシルバーを混ぜたほうがリアルな感じがします。ショックの別タンクもその色がベストな気がします。


ヘッドカバーのデカール貼ったクリアも乾燥したのでエンジン、フロント足回りを組んでから車体に取り付けます。ちょっと接着面が少ないので接着は注意しましょう。パイプフレームから覗くショック関係もしっかり塗装しておきます。


リアの足回りを車体に接着するときに、矢印の位置がしっかり入ってないと足回りが車体と平行にならないのでここも注意です。


今回もシートベルトは赤のカッティングシートと余ったエッチングパーツの寄せ集めで作りましたが、ショルダーベルト左側はロールケージを取り付けてから車体に接着します。


今回は腰ベルトの黄色い部分もカッティングシートで再現しました。ショルダーベルトの金具がちょっとデカい気がしますが、雰囲気良ければオッケーです。



これも困難な作業のウインドウ内側のブラック塗装ですが、いっぺんにマスキングせずに部分的に行い、数回に分けて筆塗り塗装します。内側から塗るので筆むらはほとんど目立ちません。次回はようやく完成画像です。

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