タミヤ　1/24 ALFA ROMEO 155 #7 DTM1993/#10 DTM1994 作製記　その1

タミヤから待望の再販となりましたアルファロメオ155ＤＴＭ仕様、せっかくなので好きなドライバーで2台同時に作ってみようと思います！ まずはボディ関係をパーティングライン等を消してガイアの白で塗装します。サーフェイサーは吹いてません。 一台は1993年のＡ・ナニーニ、もう一台は社外の対応デカールを使い、1994年のＳ・モデナ仕様にしたいと思います。しかし、作製を進めていくうちに重大な事に気が付きました・・・ 社外デカールを見つけた時に、「対応」と書いてあったので94年にモデナが乗った155は93年型だと思い込んでいたら、モデナのDTMデビュー戦の映像をみていたられっきとした94年型ではないですか！まー気が付かなかった自分も自分ですが・・・しかしＦ1のシートを失い、レースの世界に帰ってきたモデナがＤＴＭでデビューｔｏウィンの記事を当時のオートスポーツで見た時の感動を今でも覚えているので、94年型に改造してやります！まずはバンパーのダクトの形状を変えるため中央部分をカット、1ｍｍプラバンで形状を変えます。トランスキット？そんなのあったっけ？ つぎに0.3ｍｍプラバンを2枚重ねしたものをカット、バンパー上側に接着、エポキシパテで隙間をうめて、形状を整えます。94年型は横長のダクトの分だけ、バンパーを横からみると直角になっているようです。 ボンネットの分割ラインを変更。先にフックのようなモノの溝を加工してからカットします。 ドア下側の段差は0.3ｍｍプラバンを接着、そのあとリアフェンダーのダクトを追加します。大まかにプラバンを接着してから加工します。 今回、大幅な改造のため非常に簡単な設計図をコピー用紙に書きましたが、書いてるうちに思わずモデナの似顔絵をラクガキしてしまいました。Ｆ1時代は暗いイタリアンなんて言われてましたが、DTM/ITC時代のモデナの写真を見るとなんかいい表情してますね〜資料も少なくて作製がはかどりませんが、なんとか完成させたいと思います。 もどる