~ Tinyみずいろ ~ for PC-6001(32K)

http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/p6/tiny_mizuiro/tiny_mizuiro_prologue_PSG.zip

これはなに?

http://bn-x.tripod.com/02tinymizu/ で配布されている 【Tinyみずいろ"Prologue" for PC-6001(32k)】店頭デモ版 をベースに、 シンセサイザーLSI AY-3-8910相当による8オクタープ3重和音フルアレンジ(謎) の BGMを追加したものです。

内容物

デモ動画

実機デモ動画は以下のニコ動にアップしてあります。

ロードまでを省略した PC6001VX on NetBSD/386 での実行画面動画もあります。

エミュでの動かし方

  1. 機種設定および起動時の MODE (機種選択) は PC-6001(32K)を選択
  2. How Many Page? は 2 を入力
  3. エミュレータのテープファイルとして tiny_mizuiro_prologue_PSG_01.P6 を選択 (※1)
  4. "CLOAD" で BASIC プログラムロード
  5. ロードが終わったら次のテープファイルとして tiny_mizuiro_prologue_PSG_02.P6 を選択
  6. "RUN" で BASIC プログラムを実行 →機械語パートのロード開始
  7. ロードが終わって "HIT ANY KEY" の表示が出たら適当なキーを押す
  8. デモスタート! (※2)

※1
テープファイルの指定方法について、 PC6001VX の場合は以下のとおりです

※2
画面とBGMのタイミングは初代PC-6001実機に合わせてあります。


実機での動かし方 (いったんテープに録音)

  1. PCの音声出力端子(ヘッドホン端子等)とデータレコーダーの REC 端子を接続 (※3)
  2. 録音用カセットテープを入れてして適当に先頭の録音可能位置にセットして待機
  3. PC側でセーブデータ音 wav を再生すると同時にデータレコーダー側で録音を開始 (※4)
  4. テープが用意できたらテープが現物になる以外は「エミュでの動かし方」と同じです

※3
たいていの場合 PC側はステレオ、データレコーダー側はモノラルですが、 L側だけの接続でも問題ありません。

※4
PCのオーディオドライバやプレーヤーによってはデータレコーダーのピーガー音を ノイズと判断してミュートしてしまうものがあるようです。
その場合はマニュアルその他を確認してミュート等を無効に設定してください。
また、各種音響効果はロードに悪影響を及ぼすのですべて無効にしてください。


実機での動かし方 (wav直接ロード)

  1. PCの音声出力端子と本体に接続したデータレコーダーケーブルの再生端子を接続 (※5)
  2. 「エミュでの動かし方」の説明の "CLOAD" まで進めたら PC側で wav の再生を開始 (※6)
  3. CLOAD が終わったら PC側の wav 再生を一時停止
  4. "RUN" を実行して「カチッ」のリレー音がしたら PC側での wav 再生を再開
  5. あとは「エミュでの動かし方」と同じです

※5
PC側のステレオ端子にデータレコーダーケーブルのモノラル端子を挿すとR側がGNDショート状態になります。
たいていのヘッドホン端子は地絡を考慮して保護抵抗が入っているので壊れることはないと思いますが 心配な方はステレオプラグ⇔モノラルジャック変換ケーブルを用意してください。

※6
再生音量については適宜調整してください。
うまくロードができない場合は、「いったんテープに録音」の※4 の注記にあるとおり PC側のドライバや再生ソフトの設定も確認する必要があります。


実装解説

どうやって作ったの? についてはブログ記事にまとめています。

謝辞

みなさんありがとうございました!

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