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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・法律案の可決は6分の1の賛成でOK
イガイな憲法の規定
 
 国の機関で法律を作るのは国会ですが、法律案を可決するにはどれくらいの数の国会議員が賛成をすればよいのかご存知ですか?
 
 やっぱ、過半数じゃない?
 
 正解です。憲法は、出席議員の過半数で議事を決定すると規定しています。
 
第56条
  第2項
  両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
 しかし、あくまでも「出席議員の過半数」であって「総議員の過半数」ではないことに注意しなければいけません。
 
 どういうこと?
 
 憲法は、総議員の3分の1以上の出席があれば議事を開くことができると規定しています。
 
第56条
  第1項
  両議院は、各々その総議員の3分の1以上の出席がなければ、議事を開き、議決することができない。
 たった3分の1でいいんだ。
 
 そして、最初に言ったように出席議員の過半数で議事を決定するわけですから・・・。
 
 総議員の3分の1の中の過半数だから、総議員の6分の1でいいんだ!
 
 そういうことになります。
 
 国民の生活を左右する法律案が総議員の6分の1で可決できるって、なんかコワイね。
 
 是非、国会議員のセンセイ方は全員出席してほしいところです。