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・HIV感染防止よりも道徳?
「長崎県少年保護育成条例」 昭和53年4月1日
 
 法律では性別を問わず18歳未満の者を原則として「少年」といいますが、少年に対し避妊用品を販売することを規制している条例の改正をめぐり議論が紛糾、という報道がありました。
 
 きっと、「道徳はすごく大切」っていう人が作った条例なんだね。
 
 問題となっている「長崎県少年保護育成条例」には、以下の規定があります。
 
第9条
 第2項
 避妊用品自動販売機業者及び避妊用品に係る自動販売機管理責任者(中略)並びに自動販売機によらず避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、又は贈与しないように努めるものとする。
 青少年保護条例自体は全国の自治体において制定されていますが、少年に対する避妊用品の販売を規制しているのは、この「長崎県少年保護育成条例」のみとのことです。
 
 コンドームを生徒に配っている高校があるくらいなのに、「なんで?」ってカンジだよね。
 
 HIV感染の拡大が大きな社会問題となっている現状では、むしろ避妊用品を普及させることが急務となっていることを考えると、「HIV感染防止よりも道徳なのか」という批判を受けそうな条例です。
 
 長崎県はオクテな人が多いのかもしれないね。