トップページです
全体の構成が分かります
「変な法律」の説明や、当サイトの目的を紹介しています
当サイトのメインです。思わずツッコミをいれたくなる法律を多数紹介しています
奇妙な裁判を紹介しています
法律に関する雑談を紹介しています
まだ未定でございます
他の法律系サイト、相互リンクサイト等を紹介しています
「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・温泉の家族風呂は条例違反!
「(兵庫県)公衆浴場法基準条例」 昭和39年4月1日 
 
 街にある一般の銭湯に関する法律として「公衆浴場法」があります。
 この公衆浴場法第3条第2項には、都道府県は、衛生や風紀などに関して銭湯の営業者がとらなければならない措置を条例で定めなければならないと規定されています。
 
 てことは、都道府県ごとに銭湯のルールって違うんだね。
 
 この公衆浴場法を受けて、兵庫県は「公衆浴場法基準条例」規定しました。
 この条例には混浴に関する規定があります。
 
第4条 (公衆浴場について講ずべき措置の基準)
  第1項
  法第3条第2項の規定による条例で定める一般公衆浴場について営業者が講じなければならない措置の基準は、次のとおりとする。
  第22号
  6歳以上の男女を混浴させないこと。
 この規定により、子供であっても6歳以上の場合は混浴させることはできないことになります。
 
 じゃあ、お母さんが小学生一年生の息子さんをつれて女湯に入るなんてことは、条例違反になっちゃうんだ。
 あっそうだ、温泉なんかには利用客の家族が専用に入ることのできるお風呂があるよね。これって、条例違反ってことになるの?
 
 男女の区別をしないで家族が自由に入ることのできる、いわゆる「家族風呂」はこの規定に違反をするということになります。
 実際に、兵庫県内で家族風呂を設けて営業をしている温泉が、兵庫県から家族風呂の使用禁止を求められるということがありました。
 
 日本のお風呂文化にとってキビシイ条例だね。