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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・「表現絶対ダメ」は効果あるのか?
「埼玉県吉川市、吉川市男女共同参画推進条例」 平成16年4月1日
 
 多くの自治体で、男女が社会の対等な構成員として社会のあらゆる分野における活動に参画し、共に責任を担う社会を実現するという観点から「男女共同参画推進条例」を制定しています。
 
 結構な条例だね。
 
 条例自体は結構なのですが「どの程度効果あるのかな」と思わせる規定があります。
 
第8条 (公衆に表示する情報に関する留意)
 すべての人は、公衆に表示する情報において、性別による固定的な役割分担及び前条に規定する行為を助長し、及び連想させる表現並びに過度の性的な表現を行わないように努めなければなりません。
 この第8条の説明が、吉川市のサイトにありました。
 
(説明)
 市はもとより、すべての人が、広く不特定の者に対して、放送、印刷物の掲示や配布、口頭などの手段により、性別による固定的役割分担や異性に対する暴力等を助長するような表現をしないように努めることを規定しています。
 性別による固定的役割分担や異性に対する暴力等を助長するような表現はどんな手段でもしちゃイケナイのね。
 
 例えば、落語には「亭主が外のくるまを回し、女房が内のくるまを回して、夫婦は車の両輪のごとし・・・」といった「性別による固定的な役割分担」を助長させる表現が数多く登場します。よって、放送局は、吉川市で受信することのできる落語の放送をするときは、第8条に違反していないか、放送内容に気をつけなければいけません。
 しかし、そんな注意をしている放送局は無いでしょうね。
 
 番組の冒頭に「吉川市の方は視聴をご遠慮ください。」ってテロップを流したりして。