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・国語辞書が必要?
「兵庫県芦屋市、緑ゆたかな美しいまちづくり条例」 平成11年3月19日
 
 以前、難解な条例を紹介しました。
 
 確か、日本語としておかしな条例だったね。
 
 今回は、それとは別な意味で難解な条例を紹介します。
 
第3条 (基本理念)
  環境の保全は、次に掲げる基本理念に基づいて推進されなければならない。
  第2項
  自然と人間との新たな調和を希求し、自然の摂理に則してその顕現を図り、環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な社会の実現を目指すべきこと。
 ホントだ。日本語としてはおかしくないけど、いくつか難しいコトバが使われているね。
 まず「摂理」って?
 
 国語辞書には「自然界を支配している法則」とありますから、ここでは単に「法則」でよいでしょう。
 
 「摂理」はなんとなく聞いたことあるけど、「顕現」って聞いたことないコトバだね。
 
 辞書には「顕現」は「現れ出ること」とあります。
 「その顕現」の「その」は「自然の摂理」を示していると思われますから、「自然の摂理に則してその顕現を図り」とは「自然の法則に則して、自然の法則が現れ出ることを図り」という意味になります。
 
 解釈するのに国語辞書が必要な規定って、モンダイだよねえ。