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・それちょうだい
「埼玉県越谷市、越谷市まちの整備に関する条例」 平成14年12月18日
 
 これは、長年にわたり育まれた越谷市の歴史、地勢、社会的環境等に根ざした都市施策の継続及び計画的なまちの整備の推進を目的とした条例です。
 
 いい目的だね。
 
 目的はよいのですが、条文中に何度も登場して目に付く文言があります。
 
第35条 (私道の寄附)
  開発者が整備した私道は、市に寄附することができる。
 
第37条 (雨水流出抑制施設の設置)
  第1項
  開発者は、開発地の面積が500平方メートル以上1ヘクタール未満の開発行為等を行う場合は、開発行為等による雨水の流出量の増加及び湛水量の阻害による新たな浸水被害の拡大を防止するため、規則で定める雨水流出抑制施設を設置するものとする。(略)
  第2項
  前項の規定により設置された雨水流出抑制施設は、市に寄附することができる。
 
第44条 (集会所及び集会室の設置)
  第1項
  開発者は、一団で50戸以上の住宅を建築する場合は、地域コミュニティの創造に寄与するため、規則で定める基準により集会所又は集会室を設置するものとする。
  第2項
  前項の規定により設置された集会所は、市に寄附することができる。
 「寄附することができる」という文言が何度も登場するんだ。でも、なんかエラソーな響きだね。スナオに「ちょうだい」って言えばいいのに。
 
 確かに「寄附することができる」という文言は、上からものを言っているような感じがします。「市は寄附を求めることができる」等にしたほがよいですね。