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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・買収とかされちゃダメよな条文
「公職選挙法」 昭和25年4月15日
 
 いうまでもなく、選挙は民主主義の根幹をなすものですから、厳格・公正に実施されなければなりません。
 
 そうだね。
 
 その選挙の実施に関する法律として「公職選挙法」があります。
 
 たしか、変に細かい規定がのある法律だったね。
 
 その中に少々考えさせられる規定があります。
 
第7条 (選挙取締の公正確保)
 検察官、都道府県公安委員会の委員及び警察官は、選挙の取締に関する規定を公正に執行しなければならない。
 なんで、この条文が考えさせられるの?
 
 選挙の不正を取締まる地位にある者が、法律を「公正に執行」しなければならないのは、公職選挙法に規定するまでもなく当然のことです。
 何故、あえて条文にすることにしたのかを考えさせられました。
 
 そりゃやっぱ、買収とかされちゃダメよってことでしょ。
 
 この条文は、選挙の重要性から念のために規定されたともいえますが、不正を取締まる地位にある者をあまり信用していないともいえそうです。
 ちなみに「公正に執行」という文言を使用している法律(国会制定法)は、この「公職選挙法」だけでした(2012年11月9日現在)。
 
 「おやつは500円まで」の規定といい、公職選挙法は本当にシュウトウな法律なんだね。