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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・How to 収入印紙の使い方
「明治38年大蔵省令第51号(印紙貼用方ノ件)」 明治38年11月16日
 
 クレジットカードやプリペイドカードといった、新しい支払い方法が生み出されたとはいえ、「収入印紙」を使用して支払いをしなければならない場面はまだまだ残されています。
 
 「収入印紙」って、国にお金を支払うときなんかに書類に貼り付けるヤツだよね。
 パスポートを作るときに、収入印紙を買って貼り付けたのを覚えているよ。
 
 そのような場合に、収入印紙を書類に貼り付けて支払うということは常識的に知られていることですが、貼り付けることが法律で規定されているということはあまり知られていません。
 
 えっ、そんなコトが規定されている法律があるの?
 
 明治38年に制定された「印紙貼用(ちょうよう)方ノ件」という法律には、以下の条文があります。
 
 収入印紙ヲ以テ手数料ヲ納ムルトキハ其金額ニ相当スル印紙ヲ願書其他ノ書類ニ貼付スヘシ
 ほんとだ。
 「収入印紙で手数料を納めるときは、金額に相当する印紙を書類に貼り付けるよーに」っていう法律があるんだね。
 
 ちなみに、「印紙貼用方ノ件」の条文はこの一文のみです。
 
 てことは、こんな常識的なコトを規定するための法律をわざわざ作ったんだね。
 この法律ができた当時は、収入印紙の使い方を知らなかった人がたくさんいたのかな?
 
 収入印紙自体は、明治6年からあったようです。
 ですので、なぜ明治38年になって収入印紙の使用方法が規定されたのかという疑問が生じたのですが、分かりませんでした。
 
 収入印紙ができて30年以上経っても、まだハガキに貼っちゃう人とかいたんだよ。きっと。