トップページです
全体の構成が分かります
「変な法律」の説明や、当サイトの目的を紹介しています
当サイトのメインです。思わずツッコミをいれたくなる法律を多数紹介しています
奇妙な裁判を紹介しています
法律に関する雑談を紹介しています
まだ未定でございます
他の法律系サイト、相互リンクサイト等を紹介しています
「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・なんのタメの改正?
「精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律」 平成18年6月23日
 
 国会で法律の改正をするときは、多くの場合、「○○の一部を改正する法律」を可決することで行われます。
 
 「改正する法律」っていう名前の法律で法律を改正をするんだ。なんか回りくどいね。
 
 この「精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律」は、条文の文言の改正について規定した法律なのですが「なんのための改正?」と思わせる部分があります。
 
第3条 (警察官職務執行法の一部改正)
  警察官職務執行法(昭和二十三年法律第百三十六号)の一部を次のように改正する。
  第三条第一項中「左の各号の一」を「次の各号のいずれか」に、「且つ」を「かつ」に、「とりあえず」を「取りあえず」に改め、「、精神病者収容施設」を削り、同項第一号中「でい酔」を「泥酔」に、「虞」を「おそれ」に改める。
 これは「警察官職務執行法」の改正を規定しているのね。
 
 「左の各号の一」を「次の各号のいずれか」、「且つ」を「かつ」、「虞」を「おそれ」に改正するのは条文を読みやすくするための改正だと思われますが、それら以外についてはなんのための改正なのか理解することができません。
 
 そうだね。
 「とりあえず」を「取りあえず」に、「でい酔」を「泥酔」に改正する理由ってなんだろうね。かえって条文が読みにくくなる気がする。
 
 「とりあえず」や「でい酔」という文言は、役所的に許しがたいものがあったのかもしれません。