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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・そんなにたくさんは受け取れません
「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」 昭和62年6月1日
 
 ねえ見て、貯金箱買ったの。
 
 大きな貯金箱ですね。
 
 これ五百円玉で十万円貯まる貯金箱なの。十万円貯まったら新しいパソコン買うんだ。
 
 五百円玉で十万円ということは200枚ですよね。十万円貯まっても、そのままではパソコンを買うことはできない可能性があるので注意しましょう。
 
 えーなんで?
 
 五百円玉や百円玉などの貨幣で支払いする場合の規定が「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」にあります。
 
第7条 (法貨としての通用限度)
  貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。
 「法貨」って?
 
 「法貨」とは、支払いの際に受け取りを拒絶することのできない通貨のことをいいます。
 つまり、この規定は、貨幣で支払いをするとき20枚までは受け取らなければならないという意味になります。
 
 逆に言うと、21枚以上は受け取らなくてもいいってことね。例えば、一万円の品物を買うのに百円玉100枚で支払いをしたら無効になるの?
 
 お店の人が受け取ってくれれば支払いとして有効です。
 
 お店の人が受け取ってくれればいいんだ。じゃあ、200枚の五百円玉をお店の人が受け取ってくれないときは「この店はなんてサービスが悪いんだ!」ってゴネればいいね。
 
 イヤなお客ですね。すなおに銀行に行きましょう。