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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・カンジンなことがよく分からない?
「食育基本法」 平成17年6月10日
 
 これは、現在及び将来にわたる健康で文化的な国民の生活と豊かで活力ある社会の実現に寄与することを目的とした法律です。
 
 いい法律だね。
 
 非常に良い法律なのですが、条文を読んでいて「あれ?」と思ってしまいました。「食育基本法」という名前のとおり、この法律には「食育」という言葉が何度も登場します。しかし、この「食育」という言葉の意味をご存じですか?
 
 うーん、一度は聞いたことはあるけど。どういう意味なの?
 
 それが明確ではないのです。通常、知名度の低い重要な言葉を条文に使用するときは、カッコの中や「定義」の条項で言葉の説明をするのですが、この法律にはそれらがありません。
 ちなみに、漢字変換ソフト"Mictosoft IME Standard 2003"にも「食育」という単語は登録されていません。
 
 一番カンジンな言葉が説明されていないなんて不親切な法律だね。
 
 ヒントはありました。
 
第2条 (国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成)
  食育は、食に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成に資することを旨として、行われなければならない。
 「食育は、食に関する適切な判断力を養い」とありますので、「食育」とは「食べ物に関する教育」と理解してよいと思います。
 
 「以下の条文を読んで『食育』を50文字以上100文字以内で説明をしなさい」なんて国語の問題ができそうだね。