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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・小さな特権
「自転車競技法、同法施行規則」 昭和23年8月1日 
 
 国会議員には、様々な特権が認められています。
 
 JRの運賃がタダだったりするんだよね。
 
 競輪に関する法律である「自転車競技法、自転車競技法施行規則」にも、国会議員の特権が規定されています。
 まず、自転車競技法は、競輪を開催するときは入場者から入場料を取らなければならないと規定してます。
 
第6条 (入場料)
  競輪場で競輪を開催するときは、入場者(第8条各号に掲げる者その他の者であつて経済産業省令で定めるものを除く。)から経済産業省令で定める額以上の入場料を取らなければならない。
 ここで注目してほしいのは、条文のカッコの中です。
 
 「第8条各号に掲げる者その他の者であつて経済産業省令で定めるものを除く」という部分ね。つまり、カッコの中の規定に該当する人は、入場料を払わなくていいんだね。
 
 自転車競技法施行規則第19条に、この「経済産業省令で定めるもの」の内容が規定されています。
 
同法施行規則
第19条  (無料入場者及び入場料)
  第1項
  法第6条の経済産業省令で定める者は、次のとおりとする。
  第2号
  国会議員
 国会議員は入場料を払わなくてもいいんだ。うらやましいね。
 
 でも、競輪場の入場料は通常50円とか100円です。
 
 そんな額じゃ、入場無料になってもあんまり美味しくないね。国会議員のすごく小さな特権だね。