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「変な法律」管理人のある日の日記です
 
 
 
・こんな行為も規制の対象
「ストーカー行為等の規制等に関する法律」 平成12年5月24日 
 
 これは、法律のタイトルどおりストーカー行為等を規制している法律です。
 
 ストーカーは軽犯罪法でも規制されていたよね。
 
 この法律は、軽犯罪法より広い行為を規制しています。
 規制の対象となる行為は「つきまとい等」「ストーカー行為」なのですが「つきまとい等」を見てみましょう。
 
第2条 (定義)
  第1項
  この法律において「つきまとい等」とは、特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の親族その他当該特定の者と社会生活において密接な関係を有する者に対し、次の各号のいずれかに掲げる行為をすることをいう。
 「恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的」だって、なんかスゴイね。
 あれ、ということはこの目的以外でつきまとう場合は、「つきまとい等」にはあたらないんだね。
 
 そうです。例えば、ハンドバックを盗む目的でつきまとう行為なんかは、この法律の「つきまとい等」にはあたりません。
 条文では、以下「つきまとい等」にあたる具体的な行為が列挙されています。いくつか見てみましょう。
 
同条
  同項
  第1号
  つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居、勤務先、学校その他その通常所在する場所(以下「住居等」という。)の付近において見張りをし、又は住居等に押し掛けること。
 これは、典型的なストーカーという感じがします。
 
 光景が浮かぶね。
 
同条
  同項
  第4号
  著しく粗野又は乱暴な言動をすること。
 「言動」が「つきまとい等」にあたることがあります。
 
 口喧嘩なんかしたら、この規定にひっかかりそうだね。
 
同条
  同項
  第5号
  電話をかけて何も告げず、又は拒まれたにもかかわらず、連続して、電話をかけ若しくはファクシミリ装置を用いて送信すること。
 いわゆる「無言電話」は、この規定にひっかかります。
 
 ファックスでいやがらせするのも、いけないんだね。
 
同条
  同項
  第6号
  汚物、動物の死体その他の著しく不快又は嫌悪の情を催させるような物を送付し、又はその知り得る状態に置くこと。
 これは一番いやだなあ。
 しかし、この法律の「つきまとい等」というのは、かなり広い行為を指しているんだね。
 
 そうですね。
 
 よっぽど、気をつけないといけないね。
 
 ・・・。