GETFILENAME
使い方:
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$s = dllfuncstr("GETFILENAME",#n1,$s2,$s3,$s4);
↑関数の呼出し規約の説明です
(引数リスト及び返り値で
"#" で始まるものは数値型、"$" で始まるものは文字列型を意味します)
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説明: |
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「ファイルを開く」コモンダイアログを表示して、
ユーザーが選んだファイル名を返します。
↑関数の機能の簡単な説明です
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引数: |
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#n1 : |
オーナーウィンドウのウィンドウハンドル(または 0)
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$s2 : |
ダイアログのタイトル文字列(ex. "ファイルの参照")
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$s3 : |
初期フォルダ(&ファイル)名("" ならカレントフォルダ)
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$s4 : |
「ファイルの種類」コンボボックスに追加する
フィルタ文字列
(複数指定可。なければ "" を指定)
(一つの)フィルタ文字列の書式は以下の通りです。
"explain(ext[;ext...])"
explain: |
説明文 |
ext: |
拡張子指定(例:"*.txt")
(複数ある場合はセミコロンで区切って指定) |
↑引数の詳細な説明です
(斜体は実際には適当な値に置き換えるべきものを示します。
また、角かっこ "[","]" で囲まれたものは省略できることを
示します。)
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返り値:
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ダイアログで指定されたファイルのフルパス名が返ります。
ファイルが複数指定された場合は、
フォルダ名に続けてファイル名を
"|" で区切ったものが返ってきます
("dirname|file1|file2|.." )。
キャンセルの場合は "" が返ります。
↑関数の返り値の意味の説明です
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例: |
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$selectfile = dllfuncstr("GETFILENAME",
hidemaruhandle(0),
"ファイルを選択して下さい",
"C:\\windows",
"'実行ファイル(*.com;*.exe)' 'スクリーンセーバー(*.scr)'"
);
if ($selectfile != "") {
message "選択されたファイルは " + $selectfile + " です";
}
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↑関数の使用例です
(DLL の初期化等の処理は省いてあります。
また "..." もコードを省いてあることを示しています。)
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