<<2000/05/24>>
 
THE KRONICLE OF KRONIC
 
Playback Kronic vol.10

5月22日の「ナイトロ」はJ.ジャレットの一人舞台(影が薄くなっているので必死な感じね)で、クロニックの出番はなかった。今回の「サンダー」はタイトルでもお分かりのようにナッシュが主役、ルッソーを追い詰めるナッシュという展開のなかで、クロニックはどう絡むのか?


Nash Strikes Back
"THUNDER" 2000/5/24
from GAORA"THUNDER"

エリック・ビショフがNBのキッドマンとトーリー・ウイルソン(コスチュームが素敵!)、ホーレス・ホーガン(トーリーをめぐってキッドマンと三角関係)を引き連れて登場、「MCの老いぼれども、誰でもいいから出ておいで」・・・「誰もいないのかい?」とMCをしきりに挑発する。
しばし沈黙の後、クロニックのテーマ曲が流れ、タッグ王者=アダムス君とクラーク君が登場。「問題ない!」とかいいながら動揺するビショフを横目に、アダムス君はひらりとトップロープを飛び越えてリングイン。(日本でもやってくれないかしら?)

Billy Kidman and Horace Hogan d. Kronic


でも、この試合についてはあまり語りたくないなあ…キッドマンとホーレスって両方とも嫌いなんよ…。(こざかしいチビと木偶の坊)でもまあ、記録だから仕方ない。
えっと、なんだけっけ・・・前半はクロニックのペース、クラーク君の細かい反則(長い脚でキッドマンを固定してアダムス君が攻撃とかチョークね)も決まり、結果は見えたようなもんだった。ホーレスはタッチを二度拒否。見かねたビショフがホーレスを説得しようとするが、ホーレスは椅子を持ち出してビショフを威嚇。揉めてる間にクロニックは二人でキッドマンを攻撃(密着してキッドマンを抱え上げる様はなかなか)、必殺技HIGHTIMEも決まった!
しかし、レフリーはホーレスとビショフを仲裁中、アダムス君が割って入りビショフに詰め寄った隙に、ホーレスがクラーク君の脳天を椅子で一撃、アダムス君にもDDT(椅子に)を食らわせる。で、キッドマンをクラーク君に覆い被せてスリーカウント…ってそれだけっす。
果たして総てはビショフの策略か?それとも?…っていうかホーレスってMCちゃうかったっけ?(おじさん見捨ててさっさと寝返ったのかな?)



「今週のアダムス君」、なんたって「乱れ髪」かつ「伏し目」の真ん中に尽きます。(笑)しかし悪党面だわ…。
そうそう、テーマ曲はオリジナルのを使えるのかな?WWEのS.リチャーズがクロニックのテーマ曲を使ってるそうなので不安だわ。WWAで使った曲もイメージに合わなくはないけれど、やっぱり静かなイントロのあと「クロ〜ニック!」で始まるアレじゃなきゃね。全日本プロレスに問い合わせたら何を使うか教えてもらえるのかなあ?(2003年6月末現在の記述です)


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