ASUS P2B-N Seriesの一部のマザーボードに搭載されている音源 ES-1938(Solo 1と呼ばれている)のPCM音源をなんとかしてFreeBSDで使えるようにしたいと思い立った。 Solo-1は、ESS Technologyのチップ。 sanpeiさんがISA/note PC用のESS1868/1878ドライバを改造中で、 freebsd-users-jp [35410] にて、ベータテスターを募集している。
そんなわけで、資料へのリンク。
データシートとか、ISA-PnP用ドライバとか、Audio PCI用のドライバなどはすでにあるので、全く不可能というわけではないような気がするなー。 要調査事項は膨大なんだけどね。
今日見つけたリンク。
をみていたら、Open Sound System for FreeBSDにESS Solo-1のBeta supportが入ったらしい。 $20か、それとも自作か………。
塩崎おにいちゃんがYAMAHAチップ用のデバイスドライバの開発を開始したらしい。 こいつはタイムリー。 freebsd-tech-jp [2391] にて。
ドライバはここに置いておきました(3.2R からの diff): http://www.imou.to/~AoiMoe/BSD-at-Random/dsxg/dsxg-19990802.diff 使うためには、 device dsxg0 device pcm0 at isa? port 0x220 tty irq 5 drq 1 flags 0x0 とか config に書きます。
また、 freebsd-tech-jp [2392] によれば、
PC/PCIとDistributed DMAについては、日経バイト98.9の特集記事に詳しい解 説があります。前者はいわゆるSB-Linkのことで(正確にはSB-LinkはPC/PCIの サブセット)、専用のケーブルが必要です。後者はマザーボード上のDMAコント ローラをチャネル単位で殺してPCIカード側でエミュレーションさせるという もののようで、ケーブルは不要です。 http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/980729/key40.htm http://www.intel.com/pc-supp/platform/ac97/wp/leg_pci.htm
とのこと。 メモメモ。
さらに続報。
PC/PCIとDDMAの比較では、以下のURLも参考になります。(英語ですが...) http://www.ednmag.com/reg/1995/112395/24df4.cfm あと、DDMAの仕様書とおぼしき資料が以下の URLにあります。 http://www.smsc.com/ftppub/chips/papers/dma60.doc この仕様書を基に、DDMAのための簡単なインターフェースを以前書きました。 要望があれば、3.2-STABLEへの差分をお送りします。ただし、ちゃんと動作 確認してませんし、一部 I/Oポートを hardcodeしてるので、At your own riskで というこになりますが.... では。
freebsd-users-jp [47012] より。 最近、3.3-STABLE上でES1371コンパチのCT2518搭載のVIBRA128を使うことに成功しま した。 ftp://ftp.thebarn.com/FreeBSD/es1371/es1371-5.src3.patch です。MP3再生しかチェックしていませんが、動いているようです。 ちなみに,Ensoniq AudioPCI64(ES1373 model) も ES1371 のドライバで動き ます.ID も同じみたいで,ソフト側からは区別できなさそうです. #VIBRA128 と 2枚刺しにしたら 区別できなかった…. 価格も同じくらいでしょうか.freebsd-users-jp [47046] より。
こんにちは、やまおかです。 > 以前に driver がないなら自分で書くかと、ヤマハに YMF724 の技術 > 資料を請求したことがあるのですが、「石を購入し、設計するユーザー > でないと提出できない」と断られてしまいました。 石のデータシートは YMF724F-V http://www.yamahayst.com/pcaudio/download/pdf/4MF724F00.pdf YMF744B-V http://www.yamahayst.com/pcaudio/download/pdf/4MF744B20.pdf に落ちてるんですけど、これじゃダメなんですか? ------------------- やまおか(taka@windows.squares.net)